#テニスのコツ ②入口で混乱テニス用語

 テニス雑誌、解説書、ネット配信の技術解説など情報は溢れてますが、動画が一番良く特に解説無視して観る事をおすすめしますw特に初心者の方は。テニス用語は語彙が少ないため、一つの言葉が複数の使われ方をしていて大変判りづらいからです。

 グリップの握りかたは右手の場合、右に回すほどフォアハンドでは厚い握りでバックハンドでは左に回すほど厚い握りで逆になります。中間のコンチネンタルグリップが薄い握りと呼ばれます。

 球の回転では順回転をトップスピン、逆回転をアンダースピンと呼び共に回転数を多くかけるほど薄く当てる、少ないほど厚く当てると言います。回転数が少ないのはフラットと呼ばれます。

 ただそれぞれの言葉の使われ方には?が生じます。スピンは球の回転のはずですが、トップスピンの意味で使われる場合が多く、ヘビースピンは順回転の多くかかったボールをさします。スピンサーブは縦回転が多くかかったサーブのことですが、スライスサーブは縦回転と横回転が共にかかったサーブをさし、トップスライスサーブはその中間です。

何ともわかりずらい。

 ドライブは今ではスピードのある順回転のストロークをフラットドライブ、同じ打ち方のボレーをドライブボレーこの時だけにつかわれます。

 スライスは逆回転のストロークにも使われますが、スライスボレーとはあえては使われません。